さいかいばしょ/再会場所
2004年 07月 02日
日朝両国は、曽我ひとみさんとその家族との再会場所を
インドネシアとすることで合意した。
その最大の理由は、インドネシアは米国と犯罪人引渡条約が結ばれておらず、
北朝鮮の大使館もあるからだ。
しかし、首都ジャカルタには、米国の大使館もある。
また、この国はイスラム教が国境でありながら、イラク戦争のときは
真っ先に米国を支持した。つまり、(一定の距離を置きながらも)親米的な国なのだ。
それに脱走兵であるジェンキンス氏に会えるのは、曽我さんだけではない。
米国のジェンキンス氏の親族だって、CIAやFBIだって、会うことは可能だ。
観光地であるバリ島か、シンガポールに近い新興工業地になるかは分からないが、
ジェンキンス氏の立場に立てば、懐かしい反面、少し尻込みしてしまうかも知れない。
まだ、すんなりとは決まらないと思うのだ。
インドネシアとすることで合意した。
その最大の理由は、インドネシアは米国と犯罪人引渡条約が結ばれておらず、
北朝鮮の大使館もあるからだ。
しかし、首都ジャカルタには、米国の大使館もある。
また、この国はイスラム教が国境でありながら、イラク戦争のときは
真っ先に米国を支持した。つまり、(一定の距離を置きながらも)親米的な国なのだ。
それに脱走兵であるジェンキンス氏に会えるのは、曽我さんだけではない。
米国のジェンキンス氏の親族だって、CIAやFBIだって、会うことは可能だ。
観光地であるバリ島か、シンガポールに近い新興工業地になるかは分からないが、
ジェンキンス氏の立場に立てば、懐かしい反面、少し尻込みしてしまうかも知れない。
まだ、すんなりとは決まらないと思うのだ。
by Itarufox
| 2004-07-02 00:05
| 北朝鮮/North Korea