かったーないふ/カッターナイフ
2004年 06月 02日
長崎・佐世保の小学校で、小6の女児(11)が同級生をカッターナイフで切りつけ殺害した。
暗い気持ちになる事件だ。今度は11歳による殺人事件が発生した。
加害者と被害者の「日頃の力関係」や「人間関係」のような背景がわからないので、
踏み込んだことがなにも書けないのだが、
1.被害者の手に傷があった→身をかばうために付いた。つまり、2度以上切りつけている。
2.加害者が被害者を呼び出している(みんなが教室にいる給食の時間に)。
3.傷が深い→頚動脈の場合、殆ど即死になるのだそうだ。
こんなことからすると、加害者は特定の意志を持っていた。
カッターナイフは、事件の場となった「学習ルーム」にあった。
たまたま、あったんじゃなくて、持っていったのだ。
なんらかの理由による恨みがあったのか?
カッターナイフで傷つけようと、顔を狙ったら、首に切っ先が当たったのか?
首にカッターナイフをあてることが、失命することに結びつかなかったのか?
今のところ、ある程度、計画してやったと考えるのが妥当だと思う。
全く持って残念なことだ。
今はただ、被害者の御冥福を謹んでお祈りします。
by itarufox
| 2004-06-02 00:21
| 事件/News